じとっとした季節には、軽ーい本か、もしくは、重ーい本が読みたくなります。というわけで、少し前にヨーロッパの人たちが面白く読んではった、乾くるみさんの文庫本を購入。暗号大好き(小学校の頃とかよく暗号手紙を書いていた)、楽器の経験もあるのでクラリネットの方がのめりこんで読みました。2つお話が入っていて、どちらも、伏線いっぱいの面白さなので、読んだらすぐに人に貸したくなります。

その他、今週読んだ本達。あんまり予約本の順番が回ってこなくって、ぐるりと図書館一周して手に取って選びました。どれも面白かったです。アサッテの人は、今まで体験したことのない操られてる感がありました。なんとなくだけど、大島弓子さんとかおーなり由子さんとかのマンガの世界観に似てると感じた。