ずっと買ってたままでなかなか読めず。でも、最近、自分がそんなに傷つかなくなったのと引き換えに、言葉を軽くあつかっているような気がして反省。言っちゃったあとで、あーあって思うこともしばしばだ。で、泣いては頼っていたマンガをまた開いてみた。あぁ1人じゃなかったって読んでて思ったりしていたな。さみしくてもいいんだなって。あの頃の自分を心の中でかわいがりながら、また将来もこうやって今の自分をかわいがるんだろうことを予想しながら、ページを繰っていると落ち着きました。これで、あったかいものでも飲んで寝ればよし。
知世ちゃんだったら何て言ってくれるかなというのは、ひとつこれからのものさしに加えよう。そうして、気がつけば憧れのゆり子ちゃんや北原さんぐらいの歳になってしまっている私。いつまでも憧れは憧れのまま。きっといつか春にはジャムを煮る自分を信じて。